近頃話題のプログラミング
中学校では2012年からプログラミング授業は必修となりました。
2020年より小学校でも必修化が検討されています。
さらに、子供に通わせたい習い事としてプログラミングが徐々に順位をあげています!
でもプログラミングって何なの?
専用の言語とかを習うの?
複雑で子どもには難しいんじゃ?
パソコンやパソコンスキルが必要なの?
ロボットって、ど...どんなもの?
イメージがしにくいものですが、
パソコンで難しい言語をかいていくことではなく、
物事のしくみを理解し、自分で創意工夫して、
段取りを組み立てる、論理的な思考力のことです。
「プログラミング教育=プログラマーを育てる」
ことではありません。
ロジカルに、クリエイティブに
オリジナリティを求めてくるこれからの世の中では、
男の子も女の子も必要になってくる能力となります!
そして、プログラミング的思考力というのは、
つまりは「思考力」を指すので
パソコンを用いなくても学ぶことが出来るのです。
※今後学校などでも机上の学びが展開していくことが多いようです。
①仮定を立てる
↓↓
②必要なものを揃える
↓↓
③作ってみる→試してみる
↓↓
④改善点をどうすれば良いかさらに推測する
↓↓
⑤作ってみる→試してみる
↓↓
⑥さらに改善点を何度も試みて修正していく
↓↓
⑦欲しい行動を導き出す
ロボットとは、身の回りにある動力を使って動くもの全般を指します。
パソコンやタブレットをはじめ、
テレビ、電話、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、リモコン...などなど
スイッチを押すところから、
指令が次々に送られてその結果を引き出すもののこと。
ロボットプログラミングとは、
自分で組み立てたブロックに自分で指令を送って、
その通りにきちんと動かしていくものです。
ブロックで組み立てた車が四角い箱を一周して同じ場所に戻ってくるには
どういうプログラムが出来るかな?
□秒前進→右に□度方向転換→□秒前進→右に□度方向転換
・・・
試走してみてもなかなかうまくいきません。
エラーの原因は、内輪差や後輪差、モーターの馬力など、
数字や指示を何度も微調整してようやく成功します。
プログラミングとは、
まずはやってみる
つぎに修正する
出来るまで向き合う!
ということです。ということです。